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当別町自殺対策計画を策定しました
計画策定の趣旨
自殺は、その多くが追い込まれた末の死です。自殺の背景には、精神保健上の問題だけではなく、過労、生活困窮、
育児や介護疲れ、いじめや孤立などの様々な社会的要因があることが知られています。
これまで本町では、国の「21世紀の国民健康づくり運動(健康日本21)」の趣旨に沿い、平成17年に「とうべつ健康
プラン21」を策定し、その中で、「こころの健康」を一つの柱として、生涯を通じ住民一人ひとりが、自らの健康を保ち心
豊かに生活できるよう、行政、地域、学校、職場、関係機関・団体などと協働で健康づくりを推進してきました。
このたび、2016(平成28)年3月に、自殺対策基本法が改正され、すべての自治体に自殺対策計画の策定が義務
付けされたことから、「当別町自殺対策計画~誰も自殺に追い込まれることのない当別町の実現を目指して~」を策定
しました。
計画の位置づけ
「とうべつ健康プラン21」の「こころの健康」の分野別計画として策定しました。
計画の期間
2019年度から2022年度までの4年間です。