ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織・課名でさがす > 保健福祉課 > 水痘が流行しています

水痘が流行しています

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年5月22日更新

 江別保健所管内で水痘注意報が発令され、今後大きな流行が発生する可能性が高くなっています。
感染予防を行い、注意しましょう。

水痘とは

  いわゆる「水ぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。

 感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトにうつります。
感染力は強く、免疫を持っていない人が感染すると90%が発症します。一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

症状

 感染してから2週間程度で発熱し、その後全身性のかゆみを伴う紅斑(皮膚の表面が赤くなること)が出現、水疱、膿疱(粘度のある液体が含まれる水疱)を経て痂皮化(かさぶたになること)して治癒するとされています。

 水痘は主に子どもの病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。熱性けいれん、肺炎、気管支炎等を合併しやすいと言われています。

 子どもがかかった場合、学校保健安全法に基づきすべての発疹が痂皮化するまで出席停止となります。ただし、主治医が感染の恐れがないと認めたときはこの限りではありません。

 成人では重症になることがあり、髄膜炎や脳炎などの合併症の頻度も高くなります。またウイルスは治癒後も体の中に潜伏していて、何年も経過してから「帯状疱疹」として再発することがあります。

予防接種が有効です

 感染予防は感染しているヒトとの接触を避けることや、予防接種が有効です。 

 水痘にはワクチンがあり、現在国内では水痘ワクチンが用いられています。

 水痘ワクチンは1歳から3歳までに受ける2回の定期予防接種で、1回目は標準的には生後12か月から生後15か月までの間に行います。2回目の接種は1回目の接種から標準的に6か月から12か月まで経過した時期に行います。接種をしていない人は早めに接種しましょう。

 また、定期接種の対象者だけではなく、海外渡航を計画している人や、2回の予防接種歴が明らかではない場合は予防接種を検討してください。

関連リンク

水痘(国立感染症研究所)