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第1回住民と行政の協働セミナーを開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月6日更新

 町では、住民と行政の協働によるまちづくりを進めています。
 協働とはどういうことか住民と行政が課題を共有し、ともに解決するためにはどうすればいいのかなど、先進的な自治体で、取り組みに携わっている方を講師としてお招きし、2回にわたってセミナーを開催することとしています。

 8月2日(火曜日)に「ゆとろ」で開催した第1回セミナーでは、約150人の参加者が「協働によるまちづくり」について考えました。
 セミナーでは、「一人ひとりが輝く元気な村を目指して」をテーマに、長野県栄村職員の齋藤 保さんから、住民と行政が協働で公共サービスの実施に取り組む「田直し事業」「道直し事業」「下駄ばきヘルパー」などのユニークな取り組みについて、事例を紹介していただきました。
 また、「協働によるまちづくりを考える」をテーマに、町内で福祉や環境、イベントなどの活動に携わっているパネラー3人によるパネルディスカッションを開催しました

 長野県栄村の事例紹介
 栄村
 ロータリー除雪車が入れない場所の道路改良を進める際に、公共工事の設計書まで作っていては、遅くなるし、経費もかかる。栄村では、村道であっても、住民にとって共通の財産であり、自分たちが利用するのだから、自分たちで維持管理するのが当然という考え方が根付いている。
 このため、「道直し事業」では、用地提供、用地交渉は地域でやってもらい、現場監督も地域の住民が行う。地域の負担を地域の皆さんで話し合っていただき、合意の得られたところを、村が道路改良工事を進める。
行政と住民が同じ方向を向いて一つの目標達成のために力を合わせていくことが「協働」と考えている。行政だけが一方的にお膳立てしても限界がある。従来の公共事業は、行政が一方的にやってきたことが多かったのではないかと感じる。
石本留美子氏 
当別町商工会女性部長
石本 留美子さん
 以前は、例えば、学校の遊具のペンキ塗りや除雪などを保護者が行っていたが、今は、行政任せになっており、それが当たり前になっていたのではないか。
 また、いざというとき、最初に駆けつけてくれるのは、隣近所。町内会で子育て支援や高齢者のボランティアに取り組むことが必要ではないか。自分のできることからやれば、このまちは少しでも良くなると思う。
 松岡良尚氏
プレシャスネット代表 
松岡 良尚さん
 小学生を対象にした自然体験活動といった青少年育成事業などを行っている。
 町内でも、多くのボランティア団体が、活動をしているが、お互いにどのような活動をしているのかよく分からないので、団体同士のつながりがあれば、活動が更に広がっていくのではないか。
 協働によるまちづくりを進めるためには、リーダーを養成する機会を設けることが必要と思う。
 高木かよし氏
当別町老人クラブ連合会会長 高木 馥美さん
 空き店舗を活用するチャレンジショップで、高齢者が中心となって地元野菜の直売をする取り組みを始め、店に高齢者の集える場所を設けた。高齢者が健康でいることが町のためになると思っている。
町の中には、高齢者の集える場所が少ないのが現状。以前から、高齢者サロンとして、自宅を開放しているが、子供から障害者、高齢者まで広く集える場所となることを目指している。  

 

 横井寿之氏
 最後に、コーディネーターの北海道医療大学看護福祉学部教授 横井 寿之さんから、パネルディスカッションの議論のまとめとして、「協働によるまちづくりを進めていくためには、将来の子供たちのためにどのような地域を作るかを考えることが基本となる。世代を越えて、まちづくりに参加する具体的手だての見つけ方、ネットワークや場所をどうするかがキーワードとなる。」としたうえで、「セミナーでは、まちづくりに参加したいと思う人をどうやってネットワークしていくか、町民と行政がどのように関わるかを、一緒に考えるための、第一歩となったが、具体的にどのように進めていくかということについては、現在、策定を進めている協働の指針づくりを通じて議論していく必要がある。」との指摘がありました。

配付資料

 第2回セミナーは、次のとおり予定しています。

 ○日  時  8月24日(水曜日)18時から
 ○場  所  当別町総合保健福祉センター「ゆとろ」多目的ホール
 ○講  師  NPO法人北海道野球協議会理事長 見野 全さん (元白老町長)
 ○定  員  200名
 ○申込締切  8月18日(木曜日)

 参加料は無料です。事前に住所又は所属・氏名・電話番号・参加人数をファクシミリ・電話・メールでお知らせください。

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