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札沼線代替バス月形当別線地域旅客運送サービス継続事業実施計画
計画策定の経過
- 月形当別線は、JR札沼線廃止後の代替バスとして令和2年4月1日から運行。当該路線は、通勤・通学・通院・買い物など、地域住民の生活交通として利用されるとともに、地域を跨る広域交通としての利用もあり、2町間での移動のほか、JR当別駅等での乗換により月形町と中核市である札幌市を結ぶ交通としても重要な役割を担っている。
- 当該路線は、運行開始当時から新型コロナウイルス感染症の影響で先が見通せない中での運行が続き、利用者数が伸び悩む等の理由により、令和5年に運行事業者よりサービス維持が困難である旨の申し出があった。
- 当該路線は、地域での検討を経て、「地域旅客運送サービス継続事業実施計画」を策定し、利用促進や利用者ニーズへの対応にかかる取組を地域で連携して進めることとした。
事業の内容
- 乗合路線定期運行による継続
- 運賃:町内利用200円、当別町ー月形町間での利用400円
- 月形浦臼線との乗継券による相互利用
- 車両:ハイエースコミューター、ポンチョ
- 計画策定自治体:月形町、当別町
- 計画期間:令和6年10月~令和10年3月
- 地域や運行事業者と連携した利用促進の取組や、地域住民の公共交通への意識醸成を図る取組を実施
札沼線代替バス月形当別線地域旅客運送サービス継続事業実施計画
計画策定日:令和6年6月6日
計画認定日:令和6年7月18日
札沼線代替バス月形当別線地域旅客運送サービス継続事業実施計画 [PDFファイル/423KB]
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