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林野火災にご注意ください
林野火災にご注意ください!
当別町は、総面積の約6割を森林が占めています。
森林資源は、木材・林産物としての利用はもとより、水源涵養の維持や地球温暖化防止、生活環境の保全等に役立つほか、町が進めているエネルギー資源としての活用など、様々な機能を持っています。
近年発生している林野火災の発生原因は、森林周辺でのごみ焼きや入林者によるたばこの不始末など人為的な過失によるものが大半を占めています。
豊かな森林資源を有効に活用していくためにも、林野火災の予防対策を積極的に進めましょう。
町内における取組例
町内における林野火災予防の活動についてご紹介します。
森林愛護組合連合会による啓発看板設置
町内の森林愛護組合で構成される森林愛護組合連合会では、山菜採り等で森林を訪れる方々に対し、林野火災防止の啓発を図るため、啓発看板を作成しました。
この看板は、「PHP友の会」から贈呈を受けた寄付金を活用し作成されたもので、より啓発効果を高めるよう看板の掲載内容を検討し、弁華別緑の少年団の児童、生徒が作成した図案を元に作成されています。
作成された看板は、林野火災の発生が増える時期に合わせ、今春から林道入り口など町内5箇所に設置されています。
PHP友の会とは
PHP友の会とは、PHP研究所の創設者である松下幸之助氏の提唱により結成されたグループで、「素直な心になりましょう」をモットーに、勉強会や交流会、社会貢献活動などを行っている任意団体です。