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インフルエンザを予防しましょう!(警報発令中)

ページID:0031716 更新日:2023年3月6日更新 印刷ページ表示

 江別保健所管内では、第8週(令和5年2月20日~令和5年2月26日)に注意報発令基準値を超え、インフルエンザ警報が発令されています。
インフルエンザの大きな流行が発生している状況となっておりますので、より感染対策を徹底していく必要があります。

最近のインフルエンザの流行

 例年のインフルエンザの流行は、11月末から12月にかけて始まり、1月末から2月上旬にかけてピークとなることが多いです。
 昨年・一昨年度は、新型コロナウイルス感染症の流行により感染予防対策が徹底されたことも影響し、インフルエンザの流行はありませんでした。

インフルエンザの症状

 普通の風邪と同様の症状のほか、下記の全身症状が強く出ます。
 ・38℃以上の発熱
 ・頭痛
 ・関節痛
 ・筋肉痛

 感染力が強く、一旦流行を始めると短期間に感染が拡大し、また、重症になりやすいという特徴があります。特に子どもや高齢者、呼吸器や心臓などに慢性の病気を持つ人等は重症化することが多いため、十分な注意が必要です。
 また近年、子どもがインフルエンザに感染した場合、まれに急性脳症を発症し、死亡する等の問題も指摘されています。

インフルエンザの予防について

 インフルエンザは、ウイルスに罹患した人のせき、くしゃみ、唾などの飛沫とともに放出されたウイルスを鼻や口からなど、気道に吸入することによって感染します。
 インフルエンザを予防する有効な方法としては以下の点があげられます。

  1.流行前のワクチン接種
  2.外出後の手洗い・手指消毒
  3.適度な湿度(50~60%)の保持
  4.十分な休養とバランスの取れた食事の摂取
  5.人混みや繁華街への外出を控える
  6.室内ではこまめに換気をする

インフルエンザに罹患した場合 

 早めに治療し、体を休めることは自分の体を守るだけではなく、他の人にインフルエンザをうつさないという観点から大変重要ですので、下記の点に注意してください。

  1.早めに医療機関へ受診して治療を受ける
  2.安静にして休養をとる。特に十分な睡眠をとることが大切です
  3.水分を十分に補給する
  4.外出を控えたり、マスクをする等、他の人へうつさないよう配慮する

関連資料

・高齢者インフルエンザ予防接種を受けましょう [PDFファイル/334KB]

・小児期インフルエンザワクチン接種費用助成事業について [PDFファイル/325KB]

・インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用「咳(せき)エチケット」(外部リンク)

・北海道のインフルエンザ情報(外部リンク)

・令和4年度 インフルエンザQ&A (外部リンク)

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