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子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ
子宮頸がん予防接種について
平成25年度より、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が見られたことから、
子宮頸がん予防接種の積極的な勧奨が控えられていました。その後、ワクチンの安全性について特段
の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認めら
れました。
子宮頸がん予防接種を受診する際は、今までと同様に、有効性とリスクを理解したうえで受けてください。
ワクチンの有効性とリスクについては、厚生労働省より発行されているリーフレットをご覧ください。
厚生労働省 リーフレット概要版 [PDFファイル/4.09MB]
厚生労働省 リーフレット詳細版 [PDFファイル/5.61MB]
なお、積極的勧奨が控えられていた時期に定期接種対象であった平成9年度生まれ~平成17年度生まれの
女性の方へ、令和6年度まで子宮頸がんワクチンの接種機会が設けられています。詳しくは、厚生労働省より
発行されているリーフレットをご覧ください。
厚生労働省 リーフレット 平成9年度生まれ~平成17年度生まれの女性の方へ [PDFファイル/1.85MB]
対象者(定期)
中学1年生~高校1年生の女子
(平成18年4月2日生まれ~平成22年4月1日生まれ)
対象者(キャッチアップ)
平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性のうち、子宮頸がんワクチンを3回接種していない方
接種料金
無料
持ち物
母子健康手帳、健康保険証または学生証
接種回数
3回(接種するワクチンの種類により接種間隔が異なります。)
※キャッチアップ接種の方で、既に接種を開始している場合は、残りの接種回数分を接種します。
注意事項
※受診される方は、事前に健康推進係、医療機関へ連絡してください。
※ちらしの裏面に記載している医療機関以外で接種を希望する場合は、健康推進係で手続きが必要です。