ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉・医療 > 感染症・予防接種 > 感染症予防 > A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行について
現在地 トップページ > 分類でさがす > 子育て・教育 > 子育て・幼児教育 > 健診・予防接種 > A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行について

本文

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行について

ページID:0043335 更新日:2024年12月6日更新 印刷ページ表示

 江別保健所管内で警報が発令され、今後大きな流行が発生する可能性が高くなっています。
感染予防を行い、注意しましょう。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは

  細菌の一つであるA群溶血性レンサ球菌がのどに感染しておこる感染症です。

 感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトにうつります。
年齢別にみると。5歳~15歳が最も多く、幼稚園や保育園、学校などの集団生活の場での感染が多くみられます。

症状

  症状としては、2~5日の潜伏期間後、のどの腫れ、痛み、発熱、首のリンパ節の腫れなどの症状のほか、発疹を伴う猩紅熱(しょうこうねつ)を引き起こしたり、
重症化すると「リウマチ熱」や「溶連菌感染後急性糸球体腎炎」などを引き起こすことがあります。

予防方法

 患者との接触を避けることが最も重要とされています。手洗いうがいの徹底や、おもちゃなどの口に入る器具や食器にも注意が必要です。

関連リンク

北海道感染症情報センター

北海道 感染症の発生について