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【お知らせ】道民のキャッシュカードが狙われています!
道民のキャッシュカードが狙われています!
今月に入り、全道の複数の都市で、犯人が、
- 役所職員をかたって電話をかけ、「返還金がある」などの理由で銀行口座を聞き出す。
- 聞き出した銀行口座の金融機関職員をかたって電話をかけ、「令和になり通帳を変えなければならない。キャッシュカードの番号も変わるので、番号を教えてください。職員が伺います。」などと言って暗証番号を聞き出す。
- ニセ職員が来訪してキャッシュカードを受け取り、口座から現金を引き出す。
という手口の被害を認知しています。
この他にも、警察官をかたって、「口座が不正に使われている。」などの嘘の電話をして訪問し、隙を見て別のカードとすり替えて盗み取る手口についても依然として発生しています。
犯人は皆さんのキャッシュカードと暗証番号を狙っています。
もはや人ごとではありません。
どんな理由であっても安易に
- 他人にキャッシュカードを渡さない、手を触れさせない
- 他人に暗証番号を教えない、紙に書いてキャッシュカードと一緒に保管しない
ということを徹底してください。
キャッシュカードを「交換する」、「保管する」、「確認する」という電話があった場合は、すぐに電話を切り、警察に相談してください。
道民のキャッシュカードが狙われています [PDFファイル/107KB]
金融機関の皆様へ
あらゆる機会を通じて、「金融機関がキャッシュカードを預かることや暗証番号を聞き出すことはない。」とお客様に周知願います。
ATMを設置している金融機関、コンビニ等の皆様へ
帽子・サングラス・マスク等で顔を隠してATMを利用する者や連続して現金を引き出す者を見かけましたら、通報いただきますよう、ご協力をお願いします。
情報提供のお願い
上記のような不審電話があった場合は、警察相談(#9110)または当別町消費生活相談窓口(23-3209)までご連絡をお願いします。