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秋のヒグマ注意特別期間について
山に入るときにはヒグマに注意しましょう
北海道では、ヒグマによる人身被害を防止するため、過去に被害が特に多く発生している春と秋に「ヒグマ注意特別期間」を設定し、注意喚起を行っています。
本年もキノコ採りやハイキングなどで山野に出かける機会が多くなる季節を迎えるにあたり、ヒグマに対する注意を喚起するため、「令和6年秋のヒグマ注意特別期間」が設定されました。
秋のヒグマ注意特別期間:令和6年9月1日(日)から10月31日(木)まで
山菜取りなどで山に入る場合は、次の事項に十分注意してください。
- 「ヒグマ出没」などの看板がある場所には立ち入らないようにしましょう。
- 鈴やラジオを携帯したり、手をたたくなど、音を出して自分の存在を知らせましょう。
- ヒグマの糞や足跡、食べた跡を見つけたら、すぐに引き返しましょう。
- 臭いの強い物はヒグマを引き寄せます。残飯や空き缶などのごみは必ず持ち帰りましょう。
- ヒグマの行動が活発になる朝と夕方のほか濃霧や降雨のときは山に入らないようにしましょう。
- 目立つ服装をし、単独では行動しないようにしましょう。
- 家族や知人などに行き先を知らせておきましょう。
秋のヒグマ注意特別期間について(北海道環境生活部ホームページ)
秋はヒグマに注意(日本語版) [PDFファイル/1.48MB]
Warning:Brown Bear Activity Higher in Autumn(English) [PDFファイル/1.48MB]