除雪機の事故に注意しましょう！

除雪の前に、危険を排除　～除雪機の事故を防ぐために気を付けるポイント～

​　経済産業省とNITE（独立行政法人製品評価技術基盤機構）では「除雪機の事故を防ぐために気を付けるポイント」として、除雪機を安全に使用していただくための注意喚起を行っています。
　除雪機による人的被害があった事故の約8割が使用者の誤使用や不注意によるもので、事故の大半が死亡や重傷を伴う重大な事故に至っています。
　「操作には慣れているから」、「今まで事故になっていないから」といって油断することなく、使い始める前に危険な使い方をしていないか今一度確認し、安全に正しく除雪機を使いましょう。

（ポスター）事故を防ぐ5つのポイント [PDFファイル／2.74MB]

【除雪機の気を付けるポイント】

○安全機能を無効化しない。
○後進する際に転倒したり、挟まれたりしないよう周囲の状況に注意する。
○人が近くにいる時は使用しない。エンジンを掛けたまま離れない。
○雪詰まりを取り除く際はエンジンを切り、雪かき棒を使用する。
○屋内や換気の悪い場所ではエンジンを掛けたままにしない。

（経済産業省）
https://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/pdf/2025josetsuki.pdf
（NITE　独立行政法人製品評価技術基盤機構）
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs251127.html