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沿道家屋等からの落氷雪事故防止などのお願い

ページID:0052170 更新日:2025年12月1日更新 印刷ページ表示

沿道家屋等からの落氷雪事故防止などのお願い

沿道家屋等からの落氷雪による事故防止が発生する恐れがありますので、所有者、管理者の方々におかれましては事故を防止するために次のことに注意してください。

雪止めの設置

落氷雪事故の発生が懸念されるような建築物については、雪止めを設置するようにしてください。

既に雪止めが設置されている場合であっても、老朽化等による破損が原因で落氷雪事故が発生することもあるため、必ず点検し、破損等が発見された際は早急に修繕するようにしてください。

屋根の雪や氷柱の除去

落氷雪を未然に防ぐため、早めに除雪するとともに、歩行者や付近で遊んでいる子供等に十分注意しながら、必ず複数人で除雪を行ってください。

高い建築物に注意

ビルの壁、窓枠、突出看板等からの落氷雪は少量でも危険であるため、付着した氷雪は早めに除去してください。

落氷雪事故に遭わないために

軒下を通行するときは、屋根からの落氷雪に十分注意するようにしてください。

軒下や道路では、絶対に子供を遊ばせないようにしてください。

落氷雪があった場合

落氷雪があった場合は、直ちに負傷者がいないか確認するとともに、歩行者等の通行の支障にならないように直ちに除去作業を行ってください。

道路への雪出しの禁止

交通事故及び交通障害防止のため、屋根からの落氷雪や敷地内の積雪を道路に出さないでください。

危険箇所の明示

落氷雪の恐れがある場所には、カラーコーンの設置やロープを張るなど、歩行者等に注意を促してください。