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11月29日(土)に、令和7年度とうべつ学園 学習発表会が行われました。今年のスローガンは「仲間との絆が輝く最高の舞台にしよう!」
初めての学習発表会!たまごが大好きでよくばりな王様のために、たくさんのたまごを集めることができるのか…?可愛らしい1年生が、初めてとは思えないほどの堂々とした演技で、会場をほっこりとさせました。
国語で学習した『スイミー』を元に、仲間と力を合わせて困難を乗り越える主人公の姿を描きました。劇中では「サンピアザ水族館での学び」を発表したり「できるようになったこと」を観客の前で披露したり、自分たちの成長を見事に表現しました。
仲良し3人組が目指した夢の国「東京ディズニーランド」…ところがたどり着いたのは「当別ディズニーランド」!?謎の場所で繰り広げられる楽しい演奏を通じて、3年生が一体となって参加する姿は、会場を明るく照らしました。
ダメと言われたことはついやりたくなってしまう、かわいらしくも困った11ぴきのねこたちが、怪物ウヒアハに立ち向かうハラハラドキドキの大冒険!14人で力を合わせ、最後まで観客を楽しませる、ほなみ学級らしい素敵な発表でした。
宿題やお手伝いなど、めんどくさいことをすべてタダで引き受けてくれるという噂の会社が学校中に広がる…もしそんな会社があったら?という問いかけと共に、現代の学校生活をコミカルかつ考えさせられる内容で演じきりました。
世界一の大泥棒「怪盗ルパン」がとうべつ学園に探しに来た「本当のお宝」とは?合唱に込められた思いを通じて、ルパンが見つけた「世界に一つの宝物」=絆の輝きを表現しました。心のこもった演奏に大きな拍手が送られました。
「大切なものは、時として見失ってしまう」6年生の三人組が迷い込んだ「やり直し課」での経験を通して、本当に大切なものを見つけ出す物語。前期課程の集大成として、観客一人ひとりが自身の姿と重ね合わせるような、深いメッセージのこもった劇と合唱でした。
ご来場いただいた保護者の皆様、温かい拍手を誠にありがとうございました。これからもとうべつ学園は、子どもたちの「仲間との絆」を大切に育んでまいります。