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現代を活きるプラス 柴草 良司さん

ページID:0055199 更新日:2026年7月31日更新 印刷ページ表示

柴草 良司さん

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インタビュー

ボランティア活動をはじめ、歌声サロンの開催やバンド活動など、地域でさまざまな活動に取り組む柴草良司さんにお話を伺いました。

地域のために

  出身は根室市で、釧路市の北海道教育大学を卒業後、道内各地で教員として勤務しました。
 教員生活は37年間におよび、そのうち8年間は当別町の学校で教えていました。退職後は、自宅がある当別町に戻り、西当別コミュニティーセンターの指導員を3年間務めました。
 その後は、高齢者の方々のために何かできることはないかと考え、社会福祉協議会のボランティア活動に参加しています。自身の興味関心とも合うことから、「かすみ草の集い」のスタッフのほか、配食サービスにも携わっています。

笑顔が集う歌声サロン

 地域の高齢者の方々のために何かやれることはないかと思い、趣味で続けてきたバンド活動を生かして約2年前に歌声サロンを始めました。 
 現在は西当別コミュニティーセンターで月2回土曜日に開催しており、36人の会員が登録しています。昭和歌謡や童謡、唱歌など約200曲を載せた歌集を作り、相棒と二つのギターで伴奏しながら一時間半で30曲前後を歌って楽しんでいます。
 また、歌うことだけでなく参加者の方々との会話も大切にしています。歌詞の意味や時代背景について質問を受けることも多く、自ら調べて参加者に紹介しています。
 昔の歌に込められた意味や背景を知ることで、参加者とともに新たな発見を楽しむとともに、自分自身にとっても改めて学び直す機会になっています。ある参加者からは、「家で一人でいても笑うことがない。面白いテレビを見ても一人では笑えないけれど、ここに来ると本気で笑える。」と話してくれました。歌を楽しむだけでなく、参加者同士が会話を交わし、楽しい時間を共有できることも歌声サロンの魅力だと感じています。
 当初は趣味の延長として始めた活動でしたが、参加者の笑顔や喜ぶ姿に触れることが大きなやりがいとなっています。人のためと思って始めた活動が自分自身の喜びにもつながっていると感じており、これからも歌を通じて楽しい時間を届けていきたいと考えています。
 興味のある方は、西当別コミュニティーセンター(☎26-3300)までご連絡ください。歌声サロンで、一緒に楽しいひとときを過ごしませんか。

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ふとみ愉快な仲間たち

 西当別コミュニティーセンターの指導員時代、地域にはスポーツ活動に比べて文化活動の機会が少ないと感じていました。そこで、大会議室やエントランスホールを活用して何かできないかと考え、「コミセンコンサート」を企画しました。 
 その活動を通じて音楽仲間とのつながりが広がり、地域の仲間たちとバンド活動を始めました。一時は活動を離れた時期もありましたが、「またやりたいな」という思いから結成したのが「ふとみ愉快な仲間たち」です。現在は8人編成で活動し、昭和30年代から平成初期の歌謡曲やJポップ、アメリカンポップスなどを中心に幅広く演奏しています。
 町内の祭りやイベントなどにも出演しており、ぜひ会場で演奏を楽しんでもらえたらうれしいです。

 

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西当別コミュニティーセンター春のライブの様子

これからも歌声を届けたい​

 何歳まで続けられるかは分かりませんが、今取り組んでいる歌声サロンやボランティア活動を、できる限り続けていきたいと思っています。歌や会話を通じて地域の皆さんと関わりながら、これからも笑顔になれる時間を届けていきたいです。