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檜森 茂樹さん

ボランティア活動や「gink-GOコンサート」の開催など、地域でさまざまな活動に取り組む檜森茂樹さんにお話を伺いました。
出身は岩手県で、進学や就職を機に千葉県で生活していました。定年退職後、新たな暮らしの場として9年前に当別町へ移住してきました。
移住後は地域とのつながりを大切にしながら、現在は社会福祉協議会の買い物同行や放課後学習支援などのボランティア活動に参加するほか、短歌の会や夏至祭のマイストング立ち上げなど地域活動にも積極的に関わっています。
また、中学時代からの友人と続けてきた音楽活動を再開し、毎年開催する「gink-GOコンサート」を通じて地域との交流を楽しんでいます。
現在の活動の中心となっているのが、毎年開催している「gink-GOコンサート」です。定年退職後、農家レストラン「なぁ~や」で開かれた閉店前コンサートをきっかけに始まり、当時参加できなかった人のための再演を経て、現在はふれあい倉庫を会場に毎年開催しています。
コンサートで披露するのは、中学時代から作り続けているオリジナル曲で、持ち歌は100曲を超え、現在も新しい曲づくりを続けています。作詞を担当し、友人である遠藤英也さんが主に作曲を担当しており、音楽活動の原点は中学時代に仲間と続けていた「交換日記ガッチャマン」にあります。交換日記に書いていた短い詩のような文章に遠藤さんがメロディーを付けたことが、現在まで続く創作活動の始まりです。コンサートの約2週間前になると、その年に披露するセットリストや新曲が届きます。新曲が入ることもあり、本番までに歌詞を覚えるのは大変ですが、それも毎年の楽しみの一つです。
会場には運動仲間やふれスポの活動を通じて知り合った人たちをはじめ、文芸活動や短歌の会を通じてつながった多くの知人が訪れます。「また聴きたい」といった感想や曲名を覚えてリクエストしてくれることが活動を続ける励みです。また、照明や音響、ポスター制作など多くの人たちに支えられながらコンサートを続けています。当別町で開催しているからこそ、優しくて素敵な皆さまに恵まれているのだと感じています。
今年のgink-GOコンサートの様子
新しいことに挑戦するよりも、今できることを無理のない範囲で続けていきたいと考えており、自分のできる形で地域との関わりを続けていくつもりです。
gink-GOコンサートは、今年の開催後の打ち上げで「来年も頑張ろう」と出演者同士で声を掛け合い、すでに来年の開催も決まっています。健康なうちはできる限り続けていきたいと思っていますし、大切なのは「楽しくやる」ことです。自分たちも楽しく、来てくださる方にも楽しんでもらえるコンサートを続けていきたいです。年に1度ではありますが、もうしばらく頑張りたいと思っていますので、ぜひ会場へ足を運んでいただけたら嬉しいです。