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レクサンド市での当別町長挨拶

ページID:0001558 更新日:2014年1月6日更新 印刷ページ表示


国際交流のひろば

ico01 レクサンド市での当別町長挨拶
8月24日 ジャパンデー

出席者ボー・ぺッテルソン レクサンド市長夫妻
ラッセ・ニーゴード レクサンド市議会議長
イングリット・ダールベリィ 県知事夫妻
クリスター・クムリーン 駐日スウェーデン大使夫妻
内田富夫  特命全権大使スウェーデン駐剳夫妻
を始め約100名

 この度、美しく静かなレクサンド市を再び訪問できた事は、私達の大きな喜びであります。 1990年と2000年に当別町でお会いした人に再会できたことも、心から嬉しく思います。

 私は1988年に初めてレクサンド市を訪れました。その時、この素晴らしいスウェーデンの風景をそっくり当別に実現したいと強く感じました。 そして、その感動を記念して、この町に桜の木をみんなで植えました。日本人は桜をとても愛しているからです。

 レクサンド市と当別は、15年間姉妹都市交流を続けてきました。これは両市町の歴史に比べれば短い時間ですが、今後はあらゆる分野での交流が進展することを望みます。
 そして、両市町がスウェーデンと日本の交流の窓口的役割を果たしたいと考えます。 現在、日本には4つの自治体がスウェーデンの市と姉妹都市提携をしていますが、当別には日本一のスウェーデン交流センターがあり、15年間でいろいろな情報を集めています。
今後、レクサンド市にも日本交流センターが建設されることを期待しています。さらにレクサンド市に日本庭園が完成されることを期待しています。 また、当別とレクサンドの青少年の交流が一層盛んになることを期待しています。もし留学生がいる場合には、当別で出来るだけホームステイの支援をしたいと思います。
両市町が当別とレクサンドの若い世代によって交流が永遠に続くことを祈念します。
img01スウェーデンを語る時には、ルシア祭と夏至祭(6月24日に近い土曜日)は民間伝承文化として忘れてはならないと思う。
 夏至祭は七種類の花束を枕元に置いて寝ると、将来の結婚相手が夢に出て来るといわれて若者にとって盛大な年中行事である。
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img03img04レクサンド市庁舎にてボーベッテルソン市長さんらと会った。
右は記念パーティでのプレゼント交換での一コマ。

当別公園(日本庭園風)を造る予定地で、桜の木2本を記念植樹した。植樹のあと、全員で”さくらさくら”の合唱をした。
庭園の完成に合わせて当別から「石灯篭」を贈ると挨拶をした。
img05img06

img07img088月24日はジャパンデーだった。
 早朝、レクサンド市内を視察してから11時頃ジャパンデーのメイン会場になっている広場へ行った。
当別でいえば「まちの駅」の様なところだろうか。
 ステージがあって、ブラスバンド、琴演奏、着物展、書道展、折り紙展、写真展が行われていた。