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介護保険に関するよくある質問
Q.どんなサービスがありますか?
A.大きく分けて「在宅サービス」「施設サービス」「地域密着型サービス」の3つのサービスがあります。
・いずれの利用についても、要介護認定の申請を行う必要があります。
・サービスの利用者負担は、原則費用の1割、2割、3割です。
※利用者の所得に応じて負担割合は異なります。
※介護保険料の滞納がある場合、さらに負担割合が引き上げられることがあります。
当別町内で利用できるサービス提供事業所を知りたい方は「当別町内の居宅介護支援事業所及びサービス提供事業所・施設」をご覧ください。
在宅サービス
自宅などで生活しながら利用するサービスです。
訪問介護(ホームヘルプ)、訪問入浴介護、訪問リハビリテーション、訪問看護、居宅療養管理指導、通所介護(デイサービス)、通所リハビリテーション、短期入所生活介護(ショートステイ)、短期入所療養介護(ショートステイ)、特定施設入居者生活介護、福祉用具貸与、特定福祉用具販売、住宅改修費支給などがあります。
施設サービス
施設に入所して利用するサービスです。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、介護医療院があります。
地域密着型サービス
住み慣れた地域での生活を続けるためのサービスです。地域の特性に応じたサービスのため、原則として住んでいる市区町村のサービスのみ利用できます。
小規模多機能型居宅介護、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、地域密着型通所介護(デイサービス)、認知症対応型通所介護、認知症対応型共同生活介護(認知症対応型グループホーム)などがあります。
Q.どんな人がサービスを受けられますか?
A.要介護認定を受けている「65歳以上の方(第一号被保険者)」と「40歳から64歳までの医療保険に加入しており特定疾病(16種類)をもっている方(第二号被保険者)」で寝たきりや認知症などで介護が必要となったり、家事や身支度など日常生活に支援が必要となった場合に介護サービスを利用することができます。
※65歳未満の方は交通事故などの原因で介護が必要になった場合については介護保険の対象にはなりません。
申請からサービス利用までの詳しい流れについては「要介護認定について」をご覧ください。
Q.どれくらいの人が要介護認定を受け、サービスを利用していますか?
A.令和6年4月現在、当別町が保険者の方の認定者数は1,063人です。うち、介護サービスの利用者数は810人です。
要支援 |
要支援 |
小計 |
要介護 |
要介護 |
要介護 |
要介護 |
要介護 |
小計 |
合計 | |
第一号 |
168人 |
130人 |
298人 |
310人 |
148人 |
94人 |
104人 |
86人 |
742人 |
1,040人 |
第二号 |
0人 |
4人 |
4人 |
6人 |
6人 |
4人 |
2人 |
1人 |
19人 |
23人 |
合計 |
168人 |
134人 |
302人 |
316人 |
154人 |
98人 |
106人 |
87人 |
761人 |
1,063人 |
在宅サービス | 601人 | 810人 | ||
施設サービス | 178人 | |||
地域密着型サービス | 小規模多機能型居宅介護 | 17人 | 31人 | |
認知症対応型共同生活介護 | 14人 |
◎認定者の約8割の方が介護保険のサービスを利用しています。
介護保険は介護や支援が必要な人が介護保険サービスを利用できる制度です。
介護保険サービスでは家族の介護負担を軽減し、介護を必要とする方がそれぞれの状況に応じて「できる限り自立」した生活ができるよう地域社会と連携してサービスを総合的に提供します。