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伝染性紅斑が流行しています

ページID:0047996 更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

 江別保健所管内で伝染性紅斑(リンゴ病)警報が発令され、今後さらに流行が拡大する可能性があります。
感染予防を行い、注意しましょう。

伝染性紅斑(リンゴ病)とは

 乳幼児を中心に流行がみられる感染症で、約10~20日の潜伏期間のあとに微熱や風症状がみられ、その後、両頬にに蝶のような赤い発疹(紅斑)が現れます。
続いて、手足や体に網目状の発疹が広がり、1週間程度で消失します。
 これまでに感染したことのない女性が妊娠中に感染すると、胎児に感染し胎児水腫などの重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。
伝染性紅斑の症状がある場合は、医療機関に相談しましょう。また、感染しても症状がない場合もありますので、周囲に伝染性紅斑の人がいる場合は、妊婦健診の際に医師に伝えてください。

感染予防

 感染した人の咳やしぶき(飛沫)を吸い込んだり、感染者と接触することで感染します。
伝染性紅斑を予防するワクチンや薬はないため、こまめな手洗いや咳やくしゃみをするときには咳エチケットを心がけることが大切です。

関連リンク

伝染性紅斑(厚生労働省ホームページ)