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バイカルハナウドと類似した毒性の疑いがある植物について

ページID:0050641 更新日:2025年7月7日更新 印刷ページ表示

札幌市にて、毒性を持つ「ジャイアント・ホグウィード(和名:バイカルハナウド)」と類似した植物の生育が確認されています。

町内においても類似した植物を発見したとのお問い合わせをいただいておりますが、それらは「オオハナウド」などの在来のセリ科植物であることが確認されています。

町内にはアマニュウ、エゾニュウ、オオハナウドなどのセリ科の植物が広く生育していますが、触れるとかぶれるなどの症状が出る場合もありますので、むやみに触れないようご注意ください。

バイカルハナウドの特徴

草丈:約1.5メートル~3メートル
花の形状:複数の小さな花の花弁の形には違いがあり、外側の花弁は深く2つに裂けている。
葉の大きさ:20~50センチメートル
葉の形状:切れ込みの深いギザギザの複葉
茎の色:上部は緑色、下部は赤紫色
茎の形状:巨大で太く(直径約5センチメートルから10センチメートル)、中空で、縦に溝がある。細かい毛がある。
北海道地方環境事務所のホームページで「在来種大型セリ科植物、ジャイアント・ホグウィード(バイカルハナウド)類似植物の識別に関する参考資料について」を公開していますので、参考にしてください。