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西部地区の都市計画税賦課に係る説明会を開催しました

ページID:0000296 更新日:2014年1月6日更新 印刷ページ表示

平成19年11月20日から計5回にわたり西当別コミュニティーセンターにて西部地区の都市計画税賦課に係る説明会を開催しました。

この説明会では西部地区に都市計画税の賦課を平成21年度からとし、賦課する経緯や都市計画税の内容について説明させて戴きました。

説明会会場の様子

開催日時及び出席状況

平成19年11月20日(火曜日)19時00分(太美北、獅子内)                  出席者12名

平成19年11月21日(水曜日)19時00分(太美寿、スターライト)        出席者19名

平成19年11月27日(火曜日)19時00分(太美中央、太美東)              出席者21名

平成19年11月28日(水曜日)19時00分(太美西、太美南、当別太)       出席者16名

平成19年12月 2日(日曜日)16時00分(地区指定なし)                       出席者18名

(ご案内関係者2,230人 出席者合計86人 出席率3.9%)

説明会の配付資料

・   都市計画税の内容 [PDFファイル/134KB]

・   西部地区用途地域図 [PDFファイル/210KB]

・   西部地域方針図(都市計画マスタープラン) [PDFファイル/292KB]

・   用途地域指定後の都市計画事業の実施状況(対比) [PDFファイル/6KB]

・  固定資産税と都市計画税の比較 [PDFファイル/4KB]

・   固定資産税・都市計画税納税通知書 [PDFファイル/234KB] 

説明概要

当別町都市計画税条例では都市計画税の賦課地域は都市計画法に基づいて定められた用途地域内に所在する土地や建物に賦課することとなっていますが、本町地区では用途地域を指定した昭和51年から8年後の昭和59年から賦課しています。西部地区については平成8年に用途地域を指定して以来、現在まで賦課していない状況にありますが、これは、西部地区に用途地域を指定する際に本町地区と同様「一定の都市計画施設を整備した後に都市計画税を賦課する」と約束をしていたことによるものです。

本町地区に都市計画税を賦課した当時、下水道施設はまだ供用開始していないものの、公園1ヶ所が完成し、そのほか区画整理事業を実施している最中でありました。西部地区については平成8年に用途地域を指定して以降、現在まで公園2箇所が完成し下水道施設もすでに供用開始がなされているところであり、本町地区に賦課した当時と同等以上の都市計画施設が整備されている状況にあります。

また、平成17年に策定した当別町行財政システム再構築プランでは、都市計画税の西部地区への賦課時期を「平成20年から実施」としておりましたが、昨今の社会経済状況やゴミの有料化、下水道使用料の値上げ、さらには排雪費用の一部負担など様々な形で町民の皆様から、ご協力を戴いている状況にあることから説明会開催に向け検討の結果、平成21年から賦課とすることと致します。

尚、今後は都市計画税の賦課区域を用途地域だけでなく、用途地域と同様な制限が掛かる地域(都市計画決定される地域地区など)についても賦課の対象とし、税の公平な負担に対し理解を戴きたく考えております。

また都市計画施設の整備については、平成14年に策定した当別町都市計画マスタープランに沿って、新たな都市計画道路網の構築や下水道の雨水計画など地域の皆様と相談し意見をお伺いしながら取り進めて参ります。

1.  西部地区の都市計画税は平成21年度から賦課。(対象は用途地域内の土地及び家屋)

2.  都市計画税とは目的税。(使途は都市計画事業に限定)

3.  税率は都市計画税の【課税標準額×0.25%】(都市計画税の税額は固定資産税額のおおよそ2割程度)

 ※ 税額に関するお問い合せは役場税務課資産税係までお問い合せ下さい。

- 固定資産税と都市計画税の比較 -

 固定資産税・都市計画税納税通知書

【例】住宅が建っている宅地と住宅の税額

・宅地 330 m2  評価額 3,366,000 円  評価額 4,180,000 円の場合

・専用住宅 木造2 階建 延床面積132 m2 H 8 建築(築11年)

【固定資産税】

住宅用地の課税標準の特例

評 価 額

計 算 式

200m2までの分

2,040,000円

評価額×1/6=340,000円

200m2を超える分

1,326,000円

評価額×1/3=442,000円

合 計

782,000円

固定資産税の課税標準額

(土地)782,000円+(建物)4,180,000円=4,962,000円

固定資産税課税標準額×税率=固定資産税額

 4,962,000円×1.4/100=69,400円

【都市計画税】

住宅用地の課税標準の特例

評 価 額

計 算 式

200m2までの分

2,040,000円

評価額×1/3=680,000円

200m2を超える分

1,326,000円

評価額×2/3=884,000円

合 計

1,564,000円

 都市計画税の課税標準額

(土地)1,564,000円+(建物)4,180,000円=5,744,000円 

都市計画税課税標準額×税率=都市計画税額

 5,744,000円×0.25/100=   14,300円

 本町地区と西部地区の賦課時期の対比

都市計画区域の都市計画決定:  昭和50年6月

都市計画税条例の制定:      昭和58年12月

【本町地区】

 

年 度

都市計画決定

都市計画事業

都市計画事業費

0年後

昭和51年

用途地域、公園、街路

 

約2,800百万円

1年後

昭和52年

下水道

下水道事業、阿蘇公園 着手

2年後

昭和53年

区画整理

区画整理事業 着手

5年後

昭和56年

 

阿蘇公園 完了

6年後

昭和57年

 

栄公園 着手

8年後

昭和59年

《賦課開始》

稲穂通 着手

9年後

昭和60年

下水道 供用開始

 

昭和51年4月当時:    当別町総人口 17,587人 うち用途地域内人口(本町地区) 9,815人

昭和59年4月当時:    当別町総人口 16,612人 うち用途地域内人口(本町地区) 9,730人

               公共下水道事業整備率 25.8% (56ha/217ha) [認可区域217ha]

               公園面積(供用開始済) 約9.8ha 10.07m2/人 [阿蘇公園、若葉公園] 

【西部地区】

 

年 度

都市計画決定

都市計画事業

都市計画事業費

0年後

平成8年

用途地域、下水道

 

約4,823百万円

1年後

平成9年

公園

下水道事業 着手

2年後

平成10年

 

あいあい公園 着手

4年後

平成12年

 

下水道 供用開始

5年後

平成13年

 

あいあい公園 完了

6年後

平成14年

 

遊遊公園 着手

10年後

平成18年

 

遊遊公園 完了

13年後

平成21年

《賦課開始》

 

 

平成8年10月当時:  当別町総人口 20,069人 うち用途地域内人口(本町地区) 10,275人 (西部地区)4,618人 (合計)14,893人

平成19年10月現在: 当別町総人口 19,419人 うち用途地域内人口(本町地区) 9,510人 (西部地区)5,222人 (合計)14,732人

   公共下水道事業整備率 78.6% (103ha/131ha) [認可区域131ha]

   公園面積(供用開始済) 約11.2ha 21.45m2/人 [あいあい公園、遊遊公園、若葉公園]

※都市計画施設に対する事業投資額 : 4,823百万円(西部地区) ÷ 2,800百万円(本町地区) ほぼ等しい 1.72倍

-お問い合わせ-

【賦課区域など】 企画部美しいまちづくり課土地利用係

Tel 0133-23-3198

Fax 0133-23-3206

E-mail toshikei@town.tobetsu.hokkaido.jp

【税額など】 総務部税務課資産税係

Tel 0133-23-2333

Fax 0133-23-3206

E-mail zeimu2@town.tobetsu.hokkaido.jp

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