ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉・医療 > 健康づくり > 健康増進 > 熱中症に警戒してください

本文

熱中症に警戒してください

ページID:0050839 更新日:2025年7月24日更新 印刷ページ表示

 本日は、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されます。
 外出する際は熱中症対策を十分に行い、室内でもエアコン等で涼しい環境にして過ごしてください。

特に実施してほしいこと

  • 熱中症搬送者の半数以上は高齢者(65歳以上)です。昼夜問わずエアコン等を使用するようにしましょう。
  • 高齢者のほか、こども、持病のある方、肥満の方、障がい者などは熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、こまめな休憩や水分補給(1日1.2Lが目安)を喉が渇く前から、より積極的に、時間決めて行いましょう。また、外出も控えるようにしましょう。

熱中症の予防のために

暑さを避ける

  • 扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
  • 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
  • 外出時には日傘や帽子を着用
  • 天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
  • 吸湿性、速乾性のある通気性のよい衣服を着用
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす

こまめに水分を補給する

  • 室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、などを補給

熱中症の症状

 めまい、立ち眩み、筋肉のこむら返り、筋肉痛、大量の発汗、生あくび等の症状が出現し、症状が進むと、頭痛、虚脱感、嘔吐、倦怠感、集中力低下、判断力低下の症状が出現します。

 応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診しましょう

熱中症が疑われる人を見かけたら

  • 涼しい室内や日陰に避難し、衣服を緩めて首の周り、わきの下、足の付け根などを冷やす
  • 水分、塩分、経口補水液などを補給する

水分、塩分の補給をしても症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう
自力で水が飲めない、意識がない場合はすぐに救急車を呼びましょう

参考

当別町のクーリングシェルター~涼むことが可能です。自宅で熱中症を起こす可能性のある方は、ご利用ください。

環境省 熱中症予防情報サイト~暑さ指数や熱中症警戒アラートの情報や各種チラシのデータを確認できます。