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中小屋の円沼(まるぬま)で3万匹の稚魚の放流が行われました
稚魚の放流を行う子どもたち
汗ばむほどの晴天に恵まれた8月19日(日曜日)、中小屋の円沼(まるぬま)で、農地・水・環境保全向上対策に取り組む中小屋・金沢資源保全会がフナ、ウグイ、ドジョウの稚魚3万匹を放流しました。
円沼での稚魚の放流は、農地・水・環境保全向上対策事業に取組む中小屋・金沢資源保全会が、農地と水を守り、農村景観の向上を目指す事業として行うもので、地域の発展と、広く町民の憩いの場となることを願って、地域住民およそ100名が参加して行われました。
放流では、多くの参加者が無事に大きく育てとの思いから、放された魚の姿が見えなくなるまで魚影を見送っていました。
中小屋・金沢資源保全会が取組みを進める円沼周辺整備などの農村環境向上活動と、えさやりや見回りを行う地域住民等の共同活動は、美しいまちづくりの模範的活動として期待されています。
円沼をうしろに参加者で集合写真