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マイナンバーカードの健康保険証利用について
マイナンバーカードが健康保険証として利用できます
マイナンバーカードを保険証として使うことで、以下のメリットがあります。
- より良い医療を受けることができる
…過去のお薬情報や、健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。
また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。 - 手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除
…限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。 - マイナポータルで確定申告時に医療費控除が簡単にできる
…マイナポータルからe-Taxに連携することで、確定申告時の医療費控除申請が簡単になります。
※健康保険の加入・脱退のお手続きは引き続き必要となりますのでご注意ください。
※従来の保険証もこれまでどおり利用可能です。
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
マイナンバーカードが対応している医療機関・薬局はマイナ受付ステッカーやポスターが掲示されています。
※対応していない医療機関・薬局は従来通り健康保険証が必要になります。(対応している医療機関・薬局はこちら(厚生労働省ホームページ)から確認できます)
利用には事前登録が必要です
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、以下のいずれかの方法で事前の登録が必要です。
利用登録は初回時のみ。登録にはマイナンバーカードと4ケタの暗証番号が必要です。
- 医療機関・薬局の受付で登録
- マイナポータルで登録
- セブン銀行ATMで登録
登録方法はこちらからご確認ください(厚生労働省ホームページ)
マイナ保険証周知リーフレット(令和6年4月時点) [PDFファイル/382KB]
また、役場1階住民課窓口では登録のサポートも実施しておりますので、ご利用ください。
マイナンバーカードの保険証利用登録解除について
国民健康保険または後期高齢者医療保険に加入の方で、マイナンバーカードの保険証利用登録の解除を希望される方は、国保・後期高齢者医療係へ申請してください。
なお、申請手続きには本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、障害者手帳、在留カードなど)が必要となります。
※手続きに来る方が対象者と同一世帯でない場合は、委任状と本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、障害者手帳、在留カードなど)が必要です。
マイナンバーカード健康保険証利用登録の解除申請書 [PDFファイル/124KB]
【記載例】マイナンバーカード健康保険証利用登録の解除申請書 [PDFファイル/151KB]
委任状(マイナンバーカード健康保険証利用登録の解除用) [PDFファイル/50KB]
マイナンバーカードの申込について
マイナンバーカードの申込については、下記の当別町のホームページをご覧ください。
https://www.town.tobetsu.hokkaido.jp/site/mynumber/13899.html
医療費の窓口負担割合等に疑問が生じた場合はご相談ください
医療機関等を受診されたときには、自己負担割合や限度額適用区分(※1)に応じて、医療費をお支払いいただくことになりますが、この請求額について、窓口負担割合が誤っているのではないかと疑問に思われた場合(※2)は、下記の担当係までご相談ください。後期高齢者医療保険の被保険者の方につきましては、北海道後期高齢者医療広域連合(電話番号:011-290-5601)へご相談ください。
- 加入されている保険が国民健康保険の場合は「国民健康保険で受けられる給付について」を、後期高齢者医療保険の場合は「医療機関での自己負担割合について(後期高齢者医療)」及び「高額療養費・入院したときの食事代について(後期高齢者医療)」をご参照ください。
- ご自身の窓口負担割合と異なる割合で請求された場合など
なお、相談の際には次の内容をお伝えください。
- 本人資格情報【(1)氏名 (2)生年月日 (3)被保険者番号】
- 本人電話番号
- 医療機関の受診日
- 受診した医療機関の名称
- 医療機関に支払った自己負担金の負担割合