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認知症サポートナビ
認知症に関する情報をまとめたページです。
当別町認知症ガイドブック(ケアパス)
認知症の人とその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らすために、状態や症状に応じて町内でどのようなサービスや支援を利用できるか、案内しています。
詳しくは、こちら(認知症ガイドブック)のページをご覧ください。
相談
当別町地域包括支援センター
認知症を含め、高齢者の生活全般の困りごとや心配ごとの相談窓口です。
認知症地域支援推進員がいます
「認知症地域支援推進員」とは、認知症の人とその家族をサポートする体制づくりを支援する役割があります。
具体的には…
- 医療機関や介護サービス事業所等と連携を推進する
- 認知症に関する正しい知識の普及
- 認知症カフェの運営
- 認知症サポーターやあったかサポーターの活動支援 など
当別町では、地域包括支援センター職員が認知症地域支援推進員として活躍しています。
問い合わせ
当別町地域包括支援センター 電話:25-5152
認知症初期集中支援チーム
医療職と介護職が連携し、認知症の人やその疑いのある人、家族へ訪問等を通じて、認知症についての困りごとや心配ごとなどの相談に応じます。なお、活動は集中的(おおむね6か月)に行い、自立生活のサポート体制をつくることを目指します。
支援の流れ
- 相談
本人や家族、地域住民など、あらゆる方から認知症に関する相談を受け付けます。 - 支援
相談内容からチームでの支援実施有無や支援方針を決め、訪問や電話など様々な方法で支援します。 - 引継ぎ
初期集中支援チームでの活動が終了しても、継続して生活をサポートできるよう、関係機関へ引き継ぎます。
詳しくはちらし「当別町認知症初期集中支援チーム」 [PDFファイル/1.58MB]をご覧ください。
問い合わせ(事務局)
当別町地域包括支援センター 電話:25-5152
とうべつ・しんしのつ成年後見支援センター
高齢者や障がい者の権利擁護を担うために、成年後見制度を適切に利用できるよう推進する活動を担います。
活動内容
- 制度の関する相談
- 申し立てに際する書類記入のサポート
- 制度の普及・啓発
- 市民後見人の養成 など
詳しくは、下記のチラシをごらんください。
とうべつ・しんしのつ成年後見支援センター [PDFファイル/1.67MB]
成年後見制度とは
認知症などの理由で、判断能力が十分でない方に、本人の代わりに財産管理等の法律的行為を行う方(成年後見人など)を選任し支援する制度です。
申請は家庭裁判所へ行う必要があります。詳しい手続き等はケアマネジャーや当別町地域包括支援センターへもご相談いただけます。
問い合わせ(事務局)
当別町社会福祉協議会 電話:22-2301
認知症の方と家族を支える人
認知症サポーター
認知症サポーターとは、認知症のことを理解し、温かく見守る支援者の事です。
何か特別なことをする人ではなく、認知症の方とその家族を応援するサポーターです。
全国的な取り組みです
認知症サポーターは全国的な取り組みで、毎年多くのサポーターが誕生しています。
当別町でも町内会をはじめ、企業、学校など様々な場面で養成しています。
認知症サポーターになるためには
「認知症サポーター養成講座」を受講し、認定を受けることで認知症サポーターになれます。養成講座はどなたでも受講することができます。
講座のお申込みは、健康福祉出前講座のページをご確認ください。
「D-1認知症サポーター養成講座」でお申込みいただけます。
問い合わせ
認知症サポーター倶楽部(事務局・当別町地域包括支援センター) 電話:25-5152
あったかサポーター(チームオレンジ)
認知症を正しく理解し、認知症の方やその家族をできる範囲でサポートするボランティアグループです。「認知症サポーター養成講座」を受講した認知症サポーターが、より学びを深めるための「ステップアップ講座」を受講し、活動しています。
全国的に活躍しているチームオレンジの当別町版が「あったかサポーター」として活動してます。
活動例
- 訪問や電話による、認知症の方のお話相手
- Dカフェ(認知症カフェ)の運営お手伝い など
その他、活動のご依頼・ご相談は下記問い合わせ先へご相談ください。
問い合わせ(事務局)
当別町地域包括支援センター 電話:25-5152
当別町介護者と共に歩む会
介護者がお互いに「助け合いの心」で労わり合い、励まし合い、理解を深め、少しでも苦しみを幸せと喜びに変えられるよう、仲間の輪を広げる活動をしています。また、認知症の方やその家族を支え合える地域づくりも目標の一つとして活動しています。認知症や介護に悩みや関心のある方、どなたでも会員になれます。
活動の内容
- 研修交流会の開催
- 認知症ふれあいカフェ(認知症カフェ)の開催
- 会報「ぬくもり」の発行 など
対象者
- A会員:現在、認知症の家族を介護している方
- B会員:過去に家族を介護していた方
- C会員:本会の目的に賛同してもらえる方
年会費
一般会員:1,500円
問い合わせ(事務局)
当別町社会福祉協議会 電話:22-2301
集い
認知症ふれあいカフェ
「当別町介護者と共に歩む会」の活動のひとつとして、年4回程度開催しています。
お茶を飲みながら日々の介護の悩みや情報交換など、気軽に語り合えるストレス解消の場として、開催しています。
談話の他、脳トレやレクリエーションを通じて会員同士の交流を深めています。
開催情報
時間:13時30分~15時00分
会場:当別町総合保健福祉センターゆとろ
※開催日は事務局へお問合せください。
問い合わせ(事務局)
当別町社会福祉協議会 電話:22-2301
Dカフェ
認知症について「語る」「聴く」「集う」そして「活動する」場所です。
だれでも(Daredemo)どうぞ(Douzo)の意味からDカフェと名づけられました。
季節のレクリエーションや演奏会、講話など、毎月いろいろな取り組みをしています。
開催情報
日時:毎月20日ごろ 13時30分~15時00分
※開催日は広報イベントカレンダー等でご確認いただくか、事務局へお問合せください。
会場:当別町総合保健福祉センターゆとろ
問い合わせ(事務局)
当別町地域包括支援センター 電話:25-5152
生活を支えるサービス
当別町SOSネットワーク事業
行方不明になった高齢者を、警察・消防・町内の協力機関などが連携して速やかに発見・保護し、各種サービスへつなげるシステムです。
詳しくはこちら(当別町SOSネットワーク事業)のページをご覧ください。
万が一、高齢者が行方不明になったとき
高齢者の行方がわからなくなったときは、すぐに警察署へ電話で連絡してください。
※※迷わず110番※※
時間が経つにつれて、行動範囲が広がり探しづらくなります。
問い合わせ
当別町介護課高齢者支援係 電話:27-5131
認知症高齢者等見守り支援事業(GPS端末の貸与)
SOSネットワーク事業に事前登録している方へ、家族が居場所を調べることができるGPS端末の無料貸与をしています。貸与されたGPS端末は、利用する高齢者のカバンなどに入れて持ち歩いていただきます。位置情報はインターネット検索もしくはコールセンターへ電話することで取得できます。
詳しくはこちら(GPS端末貸与ちらし) [PDFファイル/2.22MB]をご覧ください。
利用対象者
「当別町SOSネットワーク事業」に事前登録している当別町民
利用料
無料
※初回登録料および月額使用料は当別町が負担します。
端末の紛失・破損された場合は、ご利用者(ご家族)に端末代をご負担いただくことになります。
お取り扱いには十分ご注意ください。
問い合わせ
当別町介護課高齢者支援係 電話:27-5131