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この学校は、昨年8月に策定した「当別町一体型義務教育学校基本構想」に掲げた教育理念「9年間の成長に応じた多様な学習環境・コミュニケーションの場を持つ学校」を実現するため、当別の田園風景に調和したシンプルで力強いデザインとし、子どもたちの年齢に応じた使いやすさを追求したほか、災害等に強い校舎としました。
屋内運動場はバスケットボールコート2面分を確保し、グラウンドには300mトラック、野球場兼ソフトボール場、サッカーコートを配置するなど、広大な敷地を活かした運動施設を設けています。
校舎の中心に「ハイサイドライト」(高い位置に設けられた窓)と繋がる吹き抜け空間として「インナーガーデン」を配置し、各フロアへ自然光と風を取り込める、開放的な空間にデザインしました。また、インナーガーデンには、大階段と階段状に連続した「ステップテラス」を配置し、各教室前の「ワークスペース」や学校図書室とコンピュータ室の機能を併せ持った「メディアライブラリー」を配置するなど、子どもたちの多様な学びや地域開放に対応した設計としました。
当別町一体型義務教育学校基本設計(概要版) [PDFファイル/9.35MB]
教育委員会学校教育課 | 当別町役場3階 | 白樺町58番地9 |
教育委員会子ども未来課 | 当別町総合保健福祉センター(ゆとろ) | 西町32番地2 |
西当別コミュニティセンター図書室 | 太美町22番地7 |
詳細については、下記リンクをご参照ください。
「当別町一体型義務教育学校基本設計」の説明会を開催します(別窓で開きます)